*このレシピで使用するソルガムの実は、「うるち種」です。一般的に高黍として出回って いるものはほとんどが「もち種」になります。性質や特徴が異なるためご使用の際はご確 認ください。
**薄口醤油には原料として小麦が使われています。重度のアレルギー症状のある方は、小 麦不使用の醤油またはナムプラーや他の塩分に置き換えて作ってみてください。
*このレシピで使用するソルガムの実は、「うるち種」です。一般的に高黍として出回って いるものはほとんどが「もち種」になります。性質や特徴が異なるためご使用の際はご確 認ください。
**薄口醤油には原料として小麦が使われています。重度のアレルギー症状のある方は、小 麦不使用の醤油またはナムプラーや他の塩分に置き換えて作ってみてください。
ソルガムの実を湯で戻す。
さっと洗ったソルガムの実に熱湯をたっぷりと回しかけ、蓋をして冷めるまで置いておく。
※30~40分が目安。湯が冷めて、実が水分を吸いふっくらとしていたらOK。
ザルに上げて水気を切り、戻し汁も捨てずに取り置く。
米は洗いザルに上げて水気を切る。鍋に米、戻したソルガムの実、分量の水分を注ぎ、
米が真っ白になるまで30分~1時間ほど浸水させておく。
里芋は皮を剥いて食べやすい大きさの一口大に切る。小鍋または小さなフライパンに入 れてかぶるくらいの揚げ油を注ぎ中火にかける。
所々香ばしい揚げ色が付き、串がスッと 通るまで揚げたら油を切り塩少々(分量外)をふる。
1に酒、薄口醤油、塩を加えてひと混ぜし2をのせる。中火にかけ沸騰したら極弱火で 12~13分炊き、5~8分蒸らす。
仕上げにAを散らしさっくりと混ぜてから椀に盛り供する。 好みで粗塩をふる。
*このレシピ最大のポイントは、『ソルガムの湯戻し』です。米よりも浸水時間も長く、 炊きあがりに時間がかかるソルガムの実を湯戻しすることで米と一緒に炊き上げられます。
*ソルガムの実の特性上、冷めると実が硬く締まるため炊きあがり熱々が一番です。もし 食べきれずに残ってしまった場合、炒飯や焼きおむすびなどにリメイクするのもおすすめ です!良かったらお試しくださいね。
里芋の代わりに長芋やレンコンを使っても美味しいです。 今が旬の美味しい根菜類で色々アレンジしてお楽しみ頂けたら嬉しいです。