グルテンフリーは認知症に効果的?寝起きが良くなるってほんと?

プロテニスプレイヤーのジョコビッチ選手や人気タレントのディーンフジオカさんなど、多くの有名人らが取り入れていることで話題を集めているグルテンフリーの食事法。

慢性的な頭痛や不眠の症状が改善するとの噂から、海外だけでなく日本国内でも多くの人から関心を呼んでいるんです。

そんなグルテンフリーですが、近年では認知症への効果や寝起きがよくなるとの報告もなされているのだとか。

そこで今回は、グルテンフリーの基礎知識や認知症との関係性、グルテンフリーを取り入れることで得られるメリットなどについてご紹介したいと思います。

グルテンが体に及ぼす影響とは?

健康に良いとして絶大な注目を集めているグルテンフリーの食事法ですが、そもそもグルテンがどのような悪影響を及ぼすのか分からないという人も多いですよね。

グルテンとは小麦に含まれているタンパク質のことを指し、パンやパスタなど私たちが口にするさまざまな小麦製品に含まれている物質になります。

ですがこのグルテンという物質、腸内にて吸収される際にゾヌリンという物質を分泌することで腸内環境を悪化させる原因となってしまうのです。

それにより肌荒れや腸内環境の悪化、さらには便秘や下痢、頭痛、生理痛の悪化などさまざまな体の不調を引き起こしてしまいます。

また、このグルテンに含まれるグリアドフィンという物質には麻薬と同じような性質があるとされており、脳を興奮状態にさせることで集中力の低下やイライラしやすくなるといった症状が現れる事も。

その他にもグルテンはニコチンやカフェインと同等の依存性があることから、特に空腹でもないのに小麦製品が無性に食べたくなったりと、カロリーの過剰摂取などに繋がってしまう事もあるのです。

中には、原因不明の慢性的な頭痛やお腹の不調を抱えておりグルテンフリー生活をはじめたら症状が改善されたという人いたりと、自分でも意識していないうちにグルテンの影響を受けているというケースも少なくないんです。

グルテンフリーって認知症に効果がある?

グルテンにはさまざまな影響を及ぼす可能性があることが分かりましたが、そんな中グルテンフリーは認知症にも効果的なのではないかといった声が多く挙がっています。

というのも、実際にグルテンフリーを取り入れたことでもの忘れが改善されていったという事例があるんです。
その例によると、60代を超えたあたりからもの忘れや物覚えが悪くなっていましたが、グルテンを避けた食生活を始めたところもの忘れどころか以前よりも頭が活性化し症状が改善されたのだそう。

その仕組みとして考えられるのは、自身がグルテンアレルギーであるという事に気づいておらず、とある事をきっかけにグルテンフリー生活をしたところ頭がすっきりしもの忘れが起きにくくなるというもの。

先ほども少しご紹介したように、グルテンの性質である興奮作用は集中力の低下やイライラを引き起こすため、頭に霧がかかったようにモヤモヤとした状態になってしまいます。

その状態では判断力も鈍ってしまい、本来の脳の働きをすることができません。

よく”しばらく運動しないと体が鈍る”というように、物事を考える機会が減ればその分脳みその老化が進み、結果としてもの忘れや認知症の発症に繋がってしまうのです。

そのため、脳の働きを悪化させる原因であるグルテンを食事から取り除くことで頭が活性化し、脳が働くことで認知症のリスクをできるだけ低下させることができるのです。

肌荒れするけど体にいいの?これって好転反応?

冒頭にて、グルテンフリーを実践することでニキビや肌の乾燥など肌トラブルを改善できるメリットがあると少しご紹介しましたが、中には反対に肌荒れが悪化してしまったという人も少なくありません。

改善するためにグルテンフリーを始めたのに悪化してしまうなんて、自分にはグルテンフリーが合わないのかなと落ち込んでしまう人もいると思います。

ですが、グルテンフリーを始めてから1,2週間ほどの間に現れる肌荒れや体の不調は、全て好転反応によるものなんです。

好転反応とは、特定の物質の摂取を急に控えたことにより見られる体の不調の事で、砂糖やカフェインなど依存性の高い物質に多く見られる反応になります。

この好転反応はグルテンの摂取を控えるグルテンフリーにも付き物で、頭痛や体のだるさ、眠気、肌荒れなどその症状はさまざまなんです。

また症状の重さにも個人差があり、普段からあまりグルテンを摂取していないっ人であれば軽く短期間のみに現れ、反対に普段からグルテンを過剰摂取していた人であれば症状も重く期間も長いとされています。

グルテンフリーを実践してから1~2週間ほどはこの好転反応が現れる可能性があるため、肌荒れなどが悪化してしまったとしてもすぐに中断するのではなく、一定期間は様子を見ることが大切です。

寝起きが良くなって疲れにくくなるなんてすごい!

グルテンフリーの生活をはじめてから効果が現れるまでは人それぞれだとされており、早い人であれば1週間ほどでその効果を感じられますが、好転反応の期間が長い人などは3週間ほど必要な場合もあります。

そんなグルテンフリーの食事法ですが、「頭がすっきりする」「肌トラブルの改善」「ダイエット効果」などの他にも「寝起きが良くなる」「疲れにくくなる」といったメリットが存在しています。

というのも、先ほども少しご紹介したようにグルテンには分解されにくいという性質があるうえに腸内環境を悪化させてしまう原因にもなるんです。

また腸の働きや環境は睡眠と大きな関係があるとされているため、グルテンの過剰摂取をすることにより腸内環境はどんどん悪化し、結果として不眠や寝起きの悪さなどを引き起こしてしまうのです。

そのためグルテンの摂取を控えた食事をすることで自然と腸内の環境が保たれ、さまざまな睡眠トラブルを解消することで睡眠の質が向上するのです。

グルテンフリーの影響についてまとめ

ここまで、グルテンフリーの基礎知識や好転反応、グルテンフリーと認知症との関係性についてご紹介してきましたが、何か参考になることはありましたでしょうか?

多くの有名人も取り入れるなど、世界中で絶大な人気を見せているグルテンフリー。

脳の活性化やダイエット、肌荒れの改善や睡眠の質向上など、グルテンフリーを実践した人の多くはさまざまな効果を実感しています。

ですが、多くの人は自身がグルテンによる悪影響を受けていることに気づいていないため、始めるきっかけが少ない状態にあります。

もし今現在原因不明な体の不調に悩まされているという人は、ぜひ本記事を参考にグルテンフリーの食事法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。